改めまして、拝見して頂きありがとうございます。

私の友人(これ以降、先生とお呼びします。)に、幽霊が見え除霊ができる方がおります。
そしてこの度、霊能者(霊媒師)として主に除霊を中心に活動することになりました。 

先生の話によりますと、神社の息子で幽霊が見える体質だった彼は、霊能者(霊媒師)の方と知り合いそれを機に、除霊するお仕事を手伝わされながら修行をしていたそうです。

その霊能者(霊媒師)の師匠は、親代わりのような方だったと聞いています。

師匠に霊の仕事に就くかと聞かれたこともあったらしいですが、する気がなくて断ったそうです。

それからは「霊と関わりたくない。変な人だと思われたくない。」と思いから、霊が見えることを隠して過ごしてきたそうです。

 それから月日が経ち、私との出会いを機に、また霊に関わることになりました。長くなるので、詳しくは下記のプロフィールを見て頂けたらと思います。

また先生には私だけじゃなく、私の家や親戚も助けてもらっています。

先生は仕事としてじゃなく、助けたいと思いで行動をしてくれました。

ただこちらとしては『親しき中にも礼儀あり』と言いますし、依頼としてお願いしましたが。

 

そして先生はそれを機に、「人を助けたい。」という思いが強くなりました。

そんな先生に私は助けてもらい、霊と関わっている姿を見ていき、話も聞いていたので、先生の手助けをしたいと思うようになりました。

それに正直こういう力って、私のような一般人にはどう足掻いても、幽霊を見たり話したりするのは無理です。

だから本人が人を助けたいと思うなら、その力を使った方がいいと思っていました。

 

そして私が提案したのは、霊能者(霊媒師)として活動すればいいのでは？ということ。

先生はもともと霊能者(霊媒師)の師匠のもとで修行をし、人を助けている姿を間近で見てきた人なので、快く賛成してくれました。

 

ただ問題なのが、霊能者(霊媒師)の紹介の仕方。先生曰く「師匠は口コミで広がっていった」と聞いています。

けど私には口コミで広げれられるような人脈もないです。言うなら幽霊を信じない人の方が多いです。

どうしても広げる方法が分かりませんでした。

だから今回、ネットの力を借りようってことで、こちらに書くことにしました。

 

少し話がそれましたが、彼が霊能者(霊媒師)を始めたのは、私や私の周りが推したことがきっかけになります。

 

確かに霊ごとというと、偽物が多いと思います。

特に私は先生から除霊や霊の話を色々と聞いていますので、SNSを見ているだけでも「これは偽物だろうな。」と思う方を多く見かけます。

 

そんな偽物が多くいる中、誰かよく分からない私含め先生を、「本物じゃない偽物だ。インチキだ。信じられない」と思うかもしれません。

ましてや「霊なんて存在しない。」と言う考えの方もいるんですから、より信じてくれ。って言うのは難しいです。それに知名度があるわけでもないですし。

 

こればかりは実際に出会って、霊障で悩んでいる方に会い、解決してやっと信じることができるものだと思います。

だから疑心暗鬼になるのも当然だと思います。

それに先生は言っていました。「こういうのはご縁だ」と。

けどもし霊障で怖い思いをしているなら、一歩前に踏み出して、まずは相談して欲しいです。

私の家系は曽祖母（そうそぼ）がイタコをしており、父は神仏関係をしておりました。

また私は霊的なものを物心ついた時には、すでに見えていたと思います。

そのときは、霊的なものは幽霊だとは思わず、人だと思っておりました。

お盆に親の実家へ行ったときは、遺影に写っている先祖が目の前で見えていましたし、オーラというものも見えていました。

ですが皆が見えているものだと思い、気にもとめていなかったです。

 

霊的な存在だと気づけたのは、小学高学年の頃です。

初めて家の中に知らない人が立っており、家族が誰も気づいてなかったことがきっかけになります。

そのとき、自分が今まで見てきたものは。と考え始め、霊の存在を認めました。

 

その後も様々な体験をしてきています。

 

転機になったのは、17歳の頃。

父の繋がりに浄霊や除霊をしている先生と出会いました。

それを機に19歳までの3年間、言われるまま除霊や浄霊のお手伝いをし学んで参りました。

またその先生は、私の育ての親のような方で感謝しております。

その後、先生に霊の仕事に就くかと聞かれましたが、私はする気がなくて断りました。

それから私は、霊が見えることを隠して生活してきました。

 

40代の頃、2回目の転機がありました。

ある方と出会い、久々に霊が見えること、そして除霊が出来ることなどの話をしました。

そしてそれをきっかけに、霊的なものとの関わりが増え始めたのです。

 

ある方の親族の家では、霊的な現象が頻繁に起こっており、親族にお願いされ除霊をしたことがあります。

また別の家では霊道があり、結界を張るなどしました。

どれもただ助けたいという気持ちで行いました。

 

その後どの家も、現象が収まり怖く無くなったなどのお言葉を聞き、お手紙も頂いたんです。

そのとき喜んで貰える嬉しさを知り、こういうことでなら、力を使ってもいいかなと考え始めました。

また同時に、私にとっては些細な霊だと思っていても、他の方から見ては大きな悩みだったんだということにも気づきました。

 

除霊後、親族からは霊能の仕事をしてほしいと何度も勧められてきました。

そのタイミングで、私に除霊などを教えてくださった先生が亡くなったのです。

先生は私がいつか霊的な仕事を初めることを知っており、形見を残してくれていました。

周りからの声と先生の死をきっかけに、除霊をしていく決意が固まり、現在に至ります。

何度も言いますが、私にとっては些細な霊でも周りの方からすると大きな悩みになります。

そしてその霊を払う際、多額を払わないといけないことを知っています。

 

確かに霊を払うのに、自分と霊との戦いがあり命をかけます。

霊力を使う際は、命を削ります。

そのことを考えると、多額の理由は分かるのですが、故に除霊を出来ず今でも悩んでいる方は多くいると思っているんです。

そんな方々のために、少しでもお安く除霊をしたいと考えております。

 

ただ私の生活もかかっておりますし、命を削って霊の相手をしますので、ある程度の料金を頂くことには申し訳ありません。

少しでも多くの方に安心を届けられるように、誠心誠意を持って、ご相談を受けさせて頂きます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　詠光